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​告白できないこの想い

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再上映決定!

2024年3月30日(土)~4月5日(金)

池袋シネマ・ロサにて

映画監督・小林豊規(とよのり)の人生はまさに映画だ。

デビュー作『静かに燃えて』は限定公開ながら、映画監督の犬童一心を始め、多くの監督、俳優などの映画人から 支持され、拡大公開していく筈だった。

その矢先。

公開終了から僅か47日で彼は急逝した。享年64歳。

己の感覚を信じ映画をひたむきに作り続けた監督・小林豊規のデビュー作は、時を経ず遺作となった。

​●トークショーと初公開の貴重なフィルム、スピンオフ・コミックも。

①池袋シネマ・ロサでの公開中、トークショーを開催。 本作に熱い声援を送る犬童一心監督が自ら司会を買って出て、様々なゲストを招いたトークショーが期間中、三日間行われます。映画の出演者やこの映画のファンを自称する映画監督脚本家・俳優などがゲストとして登壇し、監督の映画愛や人となり、そして作品の魅力について語り尽くします。*三日間の登壇者と日程は現在調整中。

➁8mm映画『山小屋生活』(1973年)も同時公開。

小林豊規監督が、、中学2年の時に自主制作した8mm映画『山小屋生活』が

デジタル化され、DCPで上映。14歳で監督脚本撮影編集、特殊効果まで

こなした幻の作品を発掘し、特別上映。​詳細はこちら

③劇場パンフレットとグッズ。

パンフレットには、映画の後日談を描いたオリジナルのスピンオフ・コミックを掲載。『焔の棺』の よしゆき氏が映画にインスパイアされてコミックを執筆。

その他にも様々なグッズを販売。

​●その他、公式サイト、SNSでイベントを企画中です。

  映画『静かに燃えて』の世界を広げます。

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『静かに燃えて』とは

映画『赤すいか黄すいか(犬童一心監督)』などの撮影を手がけ、CM ディレクターとしてその手腕を発揮し続け てきた映像ディレクター、小林豊規(とよのり)が手掛けた切ないラブストーリーである。

 

『エッシャー通りの赤いポスト』のとみやまあゆみ、『不器用な彼女』の笛木陽子、さぬき映画祭ショートムービー コンペティション 2021 グランプリ受賞作『僕とぼくとカノジョ』の原田里佳子、短編『隠し戯~かくしごと~』の蒔苗 勇亮らが出演。

TV バラエティ、ラジオ、映画と多方面で活躍し、バンド 『yes,mama ok?』 のリーダーで、 作詞、作曲も担当する金剛地武志が怪しい催眠術師を演じ、本作の音楽も作曲した。

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ストーリー
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STORY

美大を卒業後、カルチャースクールで油絵の講師として働いていた容子は、下宿先の大家が亡くなったことをきっかけに大家の孫の由佳里と出会い、テラスハウスで同居することになった。容子は由佳里に特別な感情を抱いたが、平穏な生活を続けるため、話のわかる女友達を演じ続けた。こうして二人は気の許せる仲になっていった。

そんな容子のもとに大学時代の男友達(佐野)が訪ねてくると、由佳里は次第に佐野に惹かれるようになっていくのだが、なぜか容子が動揺することはなかった。


一方、同じテラスハウスに大学生の姉(柊子)と弟(悠輝)が引っ越してきた。長い間両親が物置代わりにしていた室内は荷物が散乱し荒れ放題。姉弟は連日ガラクタの山の整理に追われた。

そんな中、悠輝が不審な行動をとりはじめるようになる。やがて柊子は弟が隣に住む女性にストーカーまがいの行為をしていることをつきとめる。手を焼いた柊子が母親に電話で悠輝の行状を報告すると、母は二人で隣の女性に引越しの挨拶に行くようにアドバイスするのだった。こうして二人が手土産を持って隣の住人を訪ねると ……。

キャスト
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CAST

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​絵画教室講師​ 田村容子

​貸会議室勤務 須藤由佳里

とみやまあゆみ    笛木陽子        原田里佳子         蒔苗勇亮 

​女子大生 村上柊子

​柊子の弟 村上悠輝

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​催眠術講師 剣持 要

由佳里の上司 宮下 昇

​容子の友人 佐野幸彦

女子大生 相田菜摘

金剛地武志      小野孝弘             榛原 亮           田口夏帆

 藤村拓矢 杉山宗賢 加藤桃子 真山亜子 (友情出演)

評  論

『静かに燃えて』に寄せられたコメント

犬童一心さん 映画監督 ョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』ほか

この監督、女性が女性に少しずつ惹かれ、身悶えていく様を慌てず騒がず舐めるように見つめている。どこ

か、監督個人の性癖がじっとりと滲むようだ。ヒッチコックがサスペンス映画だと言い張って、金髪美女を

いじめ抜いて身も心も真っ赤に燃えているのが隠しきれていない状態を思い出す。監督は初長編なのに64

歳。まさに谷崎潤一郎的な味わいとも言える。やっと60歳を越え初長編を撮ったら、性癖がダダ漏れだわ、

一体昭和何年だみたいな世界。困ったやつだが、その正直さ故に噛んでも噛みきれない味わい深き世界を生

み出した。が、小林はもいういない。急死した。半世紀に渡って映画と戯れ、やっと花開いたら、開きっぱ

なしで公開も途中なのに忽然と消えてしまった。

藤田朋子さん 俳優

良かった。面白かった。彼女(とみやまあゆみさん)は本当に言葉が真実に聞こえる。そして作品ごとに、

色も変わる。彼女と共演し、彼女の作品に触れて来てそう感じます。なんの先入観もなく観て良かったなぁ

と思いました。とみやまさん演じる絵画教室の先生、容子の喫煙姿と、何気ない会話の時にキチンと「初め

て聞く」表情。同居する女性の笛木陽子さん演じる由佳里の、大きな瞳と美しい姿体。そして、容子の大学

時代の友人役の榛原亮さんの、無表情からの緩む笑顔。私の好きポイントでした。

(*ブログより引用。カッコ内は編集部による注釈)

山口由里子さん 声優 ンピース』ニコ・ロビン ほか

いい映画だと思いました。主人公の容子ちゃんの存在感も大きいけれど、役者さん皆さんの佇まいや表情、

背景、全ての描写が繊細でとても好きです。

池野みのりさん 脚本家 ちびまる子ちゃん』『しばわんこの和のこころ』ほか

『静かに燃えて』のタイトルに納得。セリフがなくても伝わる丁寧な映像表現が心地よかった。

 

坂本俊夫さん 作家 著書『おてんとうさんに申し訳ない 菅原文太伝』ほか

テラスハウスに同居する二人の女性の関係がどう発展していくのか、何となく予想できた。しかし、もう一

組の住人である姉と弟がこの二人とどうかかわってくるのか、なかなか観客に教えてくれない。また、あれ

っと思うような「小道具」が時たま現れ、見る者を惑わせる。どうしてだろう、何の意味だろうと、次のシ

ーンを期待しつつ、主人公の恋心を軸に静かに進む映像を追いかける。そして、それらが終盤に氷解する。

ミステリーを読むような気分で楽しめた作品でした。

 

筒井武文さん 映画監督 ​東京藝術大学大学院映像研究科教授

映画史には、素晴らしい処女作を発見した途端、その映画作家の新作を観ることが叶わないことに失望とも

怒りとも収まりのつかない感情に駆られることがある。とりわけ、その作家が困難な製作条件を乗り越えて

完成させ、しかも年齢が還暦を過ぎていて、創作欲が一層の高まりを示した時期に本人にも分からない理由

で去ってしまうという例は前代未聞だろう。若々しく、かつ老成した、タイトル同様の矛盾した印象を

受けるその作品を一刻も早く発見することこそ、映画の可能性を信じる者の態度であり、彼と映画へのなに

よりの供養となるだろう。

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スタッフ
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STAFF

プロデューサー/監督/脚本/編集  小林豊規

撮影:中井正義​/高畑洋平/細澤恭悟  照明:磯貝幸男 録音:山谷明彦  美術:野中茂樹  絵画:蔵野春生  絵画制作:小林芳雄

衣裳:山本祐行/生井ゆみ  ヘアメイク: 藤枝純子  グレーディング・EED:白石 悟  音楽:金剛地武志  ミキサー:岩波昌志

音響効果:斎藤みどり  シンセサイザーPG:宮澤 謙  監督補:住岡由統  助監督:山崎賢児/福島隆弘  制作進行:長田浩一

撮影助手:小畑智寛  美術助手: 伊藤佳純  衣裳助手: 川野さわこ/直田晴菜  ヘアメイク助手:春本みゆき/宮井麻三子/本橋英子制作進行助手/大倉 望  制作応援:宮下直樹/坂本俊夫  脚本協力:小林富美  制作協力:岩橋修平

​制作/配給 株式会社オフィス101

​2022年 / 日本 / DCP / 5.1ch / 89分

劇  場
シアター情報
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『静かに燃えて』

一週間限定公開決定!

2024年3月30日(土)~4月5日(金)

池袋シネマ・ロサにて

当日1,500円均一

前売1,300円均一

​好評発売中

同時上映『山小屋生活』(1973年制作)

 

 

 

   小林監督が中学生の時に自主制作した8mm映画『山小屋生活』がデジタル化。

   14歳で監督・撮影・編集に加え特殊効果まで手掛けた幻の作品を特別上映します。

   DCP化された8mm映画が劇場で見られる貴重な機会です。

是非見逃しなく!

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